認知症予防に効果があると言われる「アロマ療法」ってご存知でしょうか。
「たけしのみんなの家庭の医学」でも紹介され、今話題の療法なんです。
今回、テレビ内で紹介されていた配合比率のアロマオイルを体験させて頂けるお話をいただき、これはありがたい!と試させて頂きました。
商品名はそのままズバリ「ニンチアロマ(Ninchi Aroma)」。
匂いと認知症ってどう関係するんだろうと初め思いましたが、
認知症の初期症状に臭覚が衰えてくることが多いと知りました。
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嗅覚って聴覚と同じでその匂いを嗅いだ瞬間に、記憶の中の景色が蘇るって経験、誰にもあると思います。嗅覚の神経は記憶をつかさどっている「海馬」に直結しているためなのだとか。
しかも再生能力が高く、刺激をすることで認知症の改善も期待できるんです。
すごいですね。
いい香りを楽しみながら認知症予防と改善に働きかけるなんて。
でもアロマって言われても初心者にはちょっと難しそう。
ブレンドとかも面倒だなあ。
そんな方も多いと思います。
今回使わせて頂いた「ニンチアロマ」はすでに理想の比率に配合済みの商品なので、開けるとすぐ始められました。
ありがたい。
アロマ療法のやり方
そんなアロマ療法ってどうやるのかというと、
朝・晩の2種類のブレンドされたアロマオイルを嗅ぐだけなのです。
◆日中(できれば午前中に2時間以上)
活性化系のアロマオイル/ローズマリー2:レモン1
◆夜(就寝1時間前から2時間以上)
鎮静化系アロマオイル/ラベンダー2:オレンジ1
合成ではなく天然の精油を使います。
ニンチアロマは天然100%の精油で、安心の「自社工場」「国内製造」。
精油業界から高い評価を受けているフランスの「バイヤンベルトランド社」の規格品です。
使用方法
- ハンカチやティッシュ、コットンにアロマオイルを1~2滴たらし枕元やデスク脇などに置く。
- 小皿などにアロマオイルをたらしてお湯を少しかける。またはお湯を注いだマグカップにアロマオイルを1~2滴たらす。どちらも蒸気で香りが広がります。
- 「アロマディフューザー」など、機器を使用して香りを広げるのもおすすめです。
実際に使ってみた感想は
小皿にコットンを置き、そこにアロマオイルを数滴たらしてみました。
3~4滴ほどになったと思います。
容器を開ける前からほのかに香りは漂っていたのですが、コットンにたらすなり香りが一気に広がりました。
お湯いらないです(笑)。
普段あまり香りのものを使っていないので、想像以上に香りがキツク感じてしまいました。
1滴で充分です(笑)。
別部屋にいた娘が部屋に入るなり、「なに?この匂い!」とびっくり。そして「キツイから私はいらない」と拒否(汗)。
ううむ、認知症予防だけじゃなく、アロマはとてもいいんだけどなあ。
普段香りを楽しむ習慣のない人には最初「キツイ」と感じてしまうようです。
特に日中用のローズマリー+レモンは生姜のような辛めな香りです。
でも、翌日には私も娘も普通に過ごしてました。香りって慣れるものなんですね。きっと3~4滴は多すぎたんですね~。最初、多めにたらさないように注意です(笑)。
それからは、日中はしゃきっとするために、夜はリラックスのためにと「いい香り」を楽しんでいます。
小瓶(10ml)は約200滴分。
コスパもすごくいいんですね。
認知症予防には40代あたりから始めるのがいいそうです。
この年齢になってくると、やはり記憶力は落ちてくるし、今何をしようとしてたんだっけ?ってなることも増えてきているのを感じます。
アロマに興味のない方でも、この「ニンチアロマ」で認知症予防しながらの日々のハリとリラックス、いい習慣にしてみてはどうでしょうか。
使用上の注意
- 直接衣類や肌につけない。
- 万が一ついてしまった場合は、すぐに洗い流す。
- 眼に入れたり、飲用はしない。
- 植物油に近いため、直接火をつけない。
- 乳幼児やペットの手の届かないところで保管する。
- 気分が悪くなるなどの以上を感じた場合、ただちにご使用を中止する。
- 保存は冷蔵庫など冷暗所で保管する。